- 2025年06月16日
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ハーブ王子の野草フィールドワークでこの森の凄さを知りました


今回はForkingが、大充実!焚き火で炙るためのフォークであり、火吹であるForkingは最高の焚き火のオモチャです。今回は、焚き火で燻すとさらにおいしさを増すSmoilという焚き火専用のオリーブオイルと醤油も用意しました。いやいや、これがなかなか美味しくて、やみつきになりますね。

好評だったのが、バームクーヘーン!焦げた香ばしさがたまりません。参加費無料で毎月やってますから、お気軽にお立ち寄りくださいね。


さて、今週末の大きなイベントは、野草研究家・ハーブ王子こと山下智道さんのフィールドワーク@8MATOでした。iCREATEさん主催のイベントで、8MATOの森を散策し、野草の解説やら、野草茶やバーム(皮膚を保護する軟膏)を作る体験的イベントでした。


ハーブ王子の解説が実に素晴らしい!野草のことなら何でも知っているというか、見分け方や効能、どのように使えばいいのかを淡々と、そしてわかりやすく丁寧に説明してくれます。その語り口は、みんなを引き込んでしまいました。

彼の話を聞き、8MATOは食べられる野草の宝庫!だということを初めて知りました。いやはやこんなにも食べられる野草があるとは驚きでした。

お食事も特別の仕出し弁当!地元で獲れた鹿や猪を解体して、精肉として提供している「山祇Gibier(やまつみジビエ)」さんのお弁当です。害獣として駆除される動物を少しでも役立てたいとの思いで始められた仕事だそうです。元々は、和食の料理人である田邊さんの作品とも言うべきお弁当には、ジビエだけではなく、地元の山の食材がいっぱいでした。美味しく、ありがたく頂きました。
このイベントに同席された、富士山科学研究所の研究員をされている安田泰輔さんが、こんな話をしてくれました。
「たぶん、この土地は、昔は草原だったのだと思います。その草を焼いて赤松や唐松を植林した。そして、この8MATOを立てるときに、常緑針葉樹である赤松だけを伐採し、落葉広葉樹の森に作り変えたことで、地面に陽射しが届くようになり、地下に眠っていた種子が一斉に芽を出したのでしょうね。限られた場所ですが、これだけ植物の種類が多いのは貴重ですよ。」
そうなんですか、知りませんでした。そういうことだとすれば、まさにハーブ王子のフィールドワークには最適な場所だったと言うことになりますね。
ハーブ王子にしろ、安田さんにしろ、一流の専門家のお話を聞き、あらためて8MATOの森の価値を実感しました。
8MATOを建てる前、この土地は、一年中濃い緑の葉っぱで地面への光を遮っている赤松が生い茂る真っ暗で鬱蒼とした森でした。私は、ここを落葉広葉樹のさやさやの森に作り変えることにこだわり、赤松のみを伐採して落葉広葉樹は残して欲しいと伐採の事業者さんにお願いしました。後で聞いた話しでは、残す樹木をできるだけ傷つけないように伐採するのは大変で、2倍の手間がかかったと苦笑いされていました。でも、おかげで思い通りの森になりました。そして、今回、お二人の話を伺い予想外にも植生の豊かな森になっていたことを知り、本当に嬉しくなりました。

「気持ちが良すぎて仕事ができないワーキング・プレイス8MATO」にはそんな理由もあったのですね。

そうそう、今年初めてのクワガタ!それもミヤマクワガタがやってきましたよ。まもなく、カブトムシやクワガタが"飛び回る"がやってきますね。

